テンプレート:Cite tweet/doc

Caution.svg

記事の参考とした、X短文投稿サービスTwitterと呼ばれていた)の発言(ツイート)「へのリンク」を明記するために使用するテンプレートです。出典として使用する際は引数accessdateを使用して下さい。

また、ツイートは通常「信頼可能な情報源とは見なされない」(Wikipedia:信頼できる情報源#信頼性の評価)こと、Xのアカウントを所有する当人または当団体に関わる事柄にのみ条件付きで利用可能な、出典利用が制限されている情報源である(WP:TWITTERWikipedia:検証可能性#自主公表された情報源:公式サイト)ことに留意して下さい。

2023年6月下旬ごろから、Xのほうにログインしないとツイートが読めない場合がありますが、一時的なもののようなので[1][2]、記事の再編集が必要になるのでアクセス先が公開アカウントの場合は「ログインが必要」などとは書かないでください。また、このテンプレートではその旨は表示されません。

アプリケーションの名称がXに変更されましたが、旧名称で広く知られており、また「X」には多数の意味があるので、表示は「Xの短文投稿(旧:Twitter)より」としています。

基本フォーマット

必須・推奨値を記載した形式
{{Cite tweet|user= |number= |title= |access-date=2024-11-24}}
その他の形式
{{Cite tweet|user= |number= |title= |date= |access-date=2024-11-24}}
{{Cite tweet|author= |user= |number= |title= |date= |access-date=2024-11-24}}

※title引数について:表示では""で囲まれますが、本文を転載する目的の引数ではありません。ページタイトルには本文の内容が含まれ、たいていは「著作権」が発生し、フリーで使えるウィキペディアに投稿できる)とはいえなくなりえるので気をつけてください。(Wikipedia:ガイドブック 著作権に注意Wikipedia:著作権で保護されている文章等の引用に関する方針

良い例
  • 「【加藤官房長官記者会見】」のように、創作性のない/少ない少量の文章(下記はツイート冒頭のほんの一部)
  • 「◯年◯月◯日01:23のツイート」
許容されるかもしれない例
  • 「こんにちは!…」のように、「」などを使用して一部を省略したもの
良くない例
  • 全文や多い量など、著作権が発生しそうな量の転載

2010年11月4日以降のツイートは|date=が未入力の場合でもモジュール:TwitterSnowflakeを用いて、|number=から自動で計算されます。|date=が入力された場合は|number=から計算した値と比較され、日付に2日以上の差がある場合はエラーが表示されます。2010年11月4日以前のツイートは自動計算ができず、|date=が入力必須になります。

使用例

  • {{Cite tweet|user=VRpedia_World|number=1701445549218754712|title=実は…|date=2023-09-12|access-date=2023-09-12}}
<templatestyles src="Module:Citation/CS1/styles.css"></templatestyles>@kantei (2023年9月12日). "実は…". X(旧Twitter)より2023年9月12日閲覧
  • {{Cite tweet|author=[[VRpedia World(VTuber百科事典)]]|user=VRpedia_World|number=1379327926378786818|title=実は…|date=2023-09-12|access-date=2023-09-12}}
<templatestyles src="Module:Citation/CS1/styles.css"></templatestyles>VRpedia World(VTuber百科事典) [@VRpedia_World] (2023年9月12日). "実は…". X(旧Twitter)より2023年9月12日閲覧 |date=の値と|number=から計算された日付が2日以上異なります(解説

エラー検出

下記の場合にエラーメッセージが表示され、標準名前空間の場合はCategory:テンプレート呼び出しエラーのあるページ/Template:Cite tweetに追加されます。

  • |user=|number=|title=は必須です。未入力または空白の場合は出典詳細情報が記載されていないものとしてエラーとなります。
    • ツイートのURLは|user=|number=から自動生成されます。どちらかでも未入力の場合はURLがhttps://x.com/になります。
  • ツイートの日付は|date=が未入力の場合、|number=から自動計算されます。
    • 2010年11月4日以前のツイートは日付の自動計算ができないので、|date=が未入力の場合はエラーが表示されます。
    • 2010年11月4日以降のツイートで|date=が入力されたが、|number=から計算した日付と2日以上の差がある場合はエラーが表示されます。
  • 出典表記形式1では|ref=harvが既定値になっているので、指定する必要がなく、そのように指定した場合はエラーが表示されます。

TemplateData

これは新しいビジュアルエディターにより使用されるテンプレートのためのTemplateData文書です。

Cite tweet

ツイートを出典として明記するために使用するテンプレート

テンプレート引数

このテンプレートは、パラメーターを1行で記述することが推奨されています。

引数説明状態
ツイートIDnumber

ツイートURL https://x.com/kantei/status/1379327926378786818の「1379327926378786818」の部分

数値必須
ユーザー名user

ツイートのユーザーのスクリーン名(@screen_nameの@を含まない部分)

文字列必須
タイトルtitle

本文を転載する目的の引数ではありません。ページタイトルには本文の内容が含まれ、たいていは著作権が発生するので気をつけてください。

文字列必須
script-titlescript-title

説明なし

文字列省略可能
翻訳タイトルtrans-title

日本語出典以外のtitleの翻訳。languageの指定が必要。

文字列省略可能
言語language

ツイート文章の言語名。半角丸括弧で括って表示される。言語コードを入力した場合は言語名に自動変換される。

fr
文字列省略可能
last

ツイートした人物の姓(surname/family name。「author」の代わりに使う)

文字列省略可能
first

ツイートした人物の名(given name。「author」の代わりに使う)

文字列省略可能
著者author

ツイートした人物の姓名(「last」や「first」の替わりに使う。東アジア名の時はこちらの方が使いやすい)

文字列省略可能
日付date

ツイートの日付

日時省略可能
著者リンクauthor-link authorlink

「著者」に内部リンクを付ける場合に使用する。

ページ名省略可能
リツイートretweet

リツイート(再投稿、リポスト)したユーザーの名前。

文字列省略可能
内部リンク不使用link

noと指定した場合、「Twitter」への内部リンクをつけない。複数のツイートを出典として使用する場合、リンク過多を避けるために使える。

不明省略可能
閲覧日付access-date accessdate

将来リンク切れとなる可能性もあるURL存在年月日の証左、閲覧と編集の時期はかけ離れないこと。YYYY-MM-DD形式、YYYY年M月D日形式、あるいは英語版の日付形式で指定する。和暦併記、内部リンクは禁止。

文字列必須
アーカイブ日付archive-date archivedate

アーカイブされた日付(「アーカイブURL」が使われる場合は必須)。内部リンク禁止。

自動入力値
YYYY-MM-DD
日時省略可能
アーカイブURLarchive-url archiveurl

アーカイブのURL。設定すると「Category:外部リンクがリンク切れになっている記事」が適用されなくなります。

自動入力値
URL省略可能
URL状態url-status

URLの状態。live(リンク先が正常の状態)、dead(リンク切れ(発言削除。アカウントを非公開(いわゆる鍵)にした場合にそれを応用できそうです) )、unfit、usurped(リンク先が別のサイトに変わり、元サイトにリンクさせないことを指すが、このテンプレートではあまり意味がない)を指定でき、URLとアーカイブURLの表示順番が変わります。アーカイブURLが指定されていない場合は無視されます。

文字列省略可能
地点location

ツイートがなされた地点。

ニューヨーク市
文字列省略可能
日付の表示形式df

日付の表示形式

既定
ja
文字列省略可能

脚注

関連項目