黒枠はすみ
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| 黒枠はすみ | |
|---|---|
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| 作者 | アオタク（キャラクターデザイン）[注 1] |
| プロフィール | |
| 本名 | 黒枠はすみ |
| 愛称 | はすみん |
| 誕生日 | 8月5日 |
| 生年 | 1993年 |
| 年齢 | 30歳 |
| 性別 | 女性 |
| 種類 | 水蓮 |
| 身長 | 165cm |
| 体重 | 51kg |
| 血液型 | A |
| 国籍 |
 日本 |
| 職業・種類 | バーチャルYouTuber |
| イメージカラー | |
| ファンマーク | 🔲🪷(黒四角・蓮) |
| 黒枠はすみ | |
|---|---|
| 人物 | |
| 職業 | バーチャルYouTuber |
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2022年4月11日- |
| 活動場所 |
バーチャル日本 |
| 登録者数 | 900人 |
| 総再生回数 | 2.4万回 |
| 挨拶 | おはっす～、こんはす～ |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年12月8日時点。 | |
| 黒枠はすみ@Vtuber | |
|---|---|
| アカウント | 黒枠はすみ@Vtuber |
| フォロワー数 | 3,600人 |
| 運営者 | 黒枠はすみ |
| 主要なタグ | #黒枠はすみ |
| フォロワー数は 2023年12月8日時点。 | |
黒枠はすみ（くろわく はすみ）は、日本のバーチャルYouTuber。TEAM LR所属、主な活動場所はTwitter、YouTube等。
概要
マジック:ザ・ギャザリングの最高額カードである「Black Lotus」の擬人化をモチーフにデザインされた『おもてなし系Vtuber』。趣味はカードゲームや格闘ゲームだが、本来の使命はおもてなしの研究の末、日本を倫理国家にすることである。
- 自己紹介動画
格闘ゲーム歴が長く、ヴァンパイアセイヴァーではアナカリス、ギルティギアストライヴではジャック・オー、ストリートファイター6ではダルシムといったトリッキーなキャラクターを好む。基礎知識と勝負論に関しても意識が高く、初中級者へコーチングを行うこともある。その他エンタメ全般への関心は高く、踊ってみたの撮影と編集を無償で請け負うことも。
活動の根底には日本を倫理国家にするという使命があるため、この使命に向けて日々おもてなしの研究に励んでおり、その成果を「おもてなし研究同好会（別名：すはだクラブ）」というボランティア団体を通じて広めている。この団体では、多数の課員さん達が協力しており、彼らもまた関連人物として黒枠はすみの世界線に度々姿を現す。
YouTubeチャンネルでは、ライブ配信よりも通常動画やショート動画が主体で、動画編集に対する強いこだわりを持ち、完成度に満足できたもののみを公開するスタイルをとっている。更新が低頻度且つ不定期である一方、投稿される動画はクオリティーとバラエティー性を最重要視している。
本人曰く「足で登録者を稼ぐVtuber」とのことで、知り合いに積極的に自身のチャンネルの登録を促している為、黒枠はすみのリアルな正体を知る登録者の割合が比較的が高めである。
また、個人勢にしては案件を対応する機会が多く、これまでにドン・キホーテとのコラボで店頭の商品ポップ数点、SDGsの企画相談員及び審査員、NPO法人のマーケティング担当等の実績がある。
出来事
2021年
- 6月25日 - 黒枠はすみの初期デザインを考案
- 10月1日 - 3Dモデル完成
2022年
- 4月11日 - YouTube動画初投稿
- 10月14日 - ドン・キホーテとのコラボで商品のポップに採用される。(コスメドンキ・お菓子ドンキ所沢トコトコスクエア店)
2023年
- 11月5日 - 赫闇まお氏が主催したオンライン大会「KAKUYAMICUP」において、チーム戦の大将として招待された。チームは準優勝を果たすものの、個人成績は0勝4敗と振るわなかった。しかし、マスターランクのダルシム使いとして物珍しさに注目が集まる。さらに、このイベントで解説と実況を務めたプロゲーマー小路KOG氏により、YouTubeの動画投稿スタイルが高く評価され、YouTubeチャンネルの登録者数が約250名増加した。
2024年
- 1月21日 - 島根ワイナリー社との商品コラボ及びグッズ展開
- 2月28日 - Re:vius STOREにてTシャツ＆トレーナーのグッズ販売
- 7月27日 - TEAM LR主催：LRcup-act1-ストリーマーCUP大会の解説を担当
- 9月1日 - TEAM LRに所属
企業案件
2022年
- 10月14日 - 株式会社ドン・キホーテ様(コスメドンキ・お菓子ドンキ所沢トコトコスクエア店)：商品ポップに起用
2023年
- 6月18日 - NPO法人市川子ども文化ステーション様：広報マーケティング担当
- 12月17日 - SAGE JAPAN様：SDGs企画の相談員及び審査員
2024年
- 1月18日 - リッチプロジェクト様：SNSマーケティング
- 1月21日 - 島根ワイナリー様：商品コラボ（商品ラベル、特典グッズ）
- 1月22日 - ステージグループ様：動画制作、Youtube企画運営
- 2月28日 - Re:vius STORE様：Tシャツ、トレーナー販売
所属歴
- 2022月4月～2024月8月 - 無所属
- 2024月9月～ - TEAM LR
語録
- 恋愛は宇宙1華やかな修行である
- 成立「する」「しない」ではなく「するべきではない」
- 日本アトランティス思想
- 彼女をサボるな
- キャバレームーブは神話じゃないよ
- 大きいは魅力的、小さいは可愛い
- コミュニケーションは全て振動だ
- またのおもてなしにご期待ください
関連人物
- ぺたるん
本名「ペタル＝ヴァレンタイン」は、ゆるくて愛らしい外見のキャラクターで、黒枠はすみの一番の相棒として、多くの場面で共に姿を見せる存在。
彼の名前とキャラクターの起源は、MTG（Magic: The Gathering）のカード「Lotus Petal」にちなんでおり、黒枠はすみが「Black Lotus」を模した調整版として、彼とは深い絆で結ばれている。
白くて丸いデザインは、シンプルで印象に残りやすく、実は彼が黒枠はすみのYouTube初動画において、画面に最初に映し出されたキャラクターであり、その後も彼女の企画や配信でのトークに欠かせない存在としてファンの心を掴んでいる。
主にツッコミ役を務める常識人。黒枠はすみの時折飛び出す奇抜な発想や提案を冷静に正す役割を持ち、リスナーに対する心遣いも見せることが多い。この安定感あるキャラクター性は、はすみの個性と対照的に、二人の関係性を一層際立たせている。
- すはガール
すはだクラブに登場する魅力的なキャラクターで、黒枠はすみとは同級生の関係にある。
彼女は夜の業界で働く色気漂う女性。すはガールを演じる中の人は「すはだクラブ」の女性課員さんで、複数の課員さんが彼女の役を演じることができるため、特定の名前は持たない。
髪飾りの特徴的なフラスコは、量子力学の思考実験をイメージしたものである。彼女は驚異的な技術で思考実験の結果を液体化することに成功し、左のフラスコにその結果を収めている。一方、右のフラスコには日本酒「紀土」が入っていることからも、彼女のお酒への愛をうかがい知ることができる。
おもてなしに対する見識が高いすはガールは、夜の業界でその才能を発揮しており、訪れる客を魅了。彼女の多面的な魅力は、多くのファンからの支持を受けている。
- ラプラスの悪魔
絵に書いたような悪魔の風貌を持ちながらも、非常に知的で計算高い存在としてすはだクラブの世界に登場している。
彼の名前は、量子力学において言及される「ラプラスの悪魔」から取られており、その名の通り物理計算に非常に長けている。
この世のすべての理を知り尽くす彼は、おもてなしの研究を行う黒枠はすみに対して、時として冷静かつ的確な議論で正論を突きつけることがある。
彼らの関係性は一見ラスボス風の敵対的なものに見えるが、実際には配信や動画企画で一緒に楽しむ仲間としての一面も持っている。そういった場面でのラプラスの悪魔の性格は、演者によって異なり、時には普通の人間らしい一面をのぞかせることもある。
外見や名前からは想像しにくいものの彼は決して悪者ではない。多くのシーンで善人の一面を見せ、一部のファンから強い支持を受けているキャラクターである。
- 姫乃宮いちご
その名の下、ゴスロリ風の装いを纏う可憐なお姫様で、ライブの世界に魅了された音楽愛好家。
かつては配信の舞台で輝く存在だった彼女は引退後、黒枠はすみのイベントにおいて貴重なゲストとしてその顔を見せることに。
音楽に対する彼女の情熱はライブ観客に留まらず、黒枠はすみの「歌ってみた」企画でベースを担当し、楽曲に心地よいグルーヴを生み出した。
すはだクラブの仲間たちとは麻雀を囲むこともしばしば。近年はぺたるんと競馬も嗜む仲に。
理系出身の知性と可愛らしさを兼ね備えた彼女は、お酒に弱い一面もまた魅力の一つである。
- ノンデリG子ロボ
終戦管理局で造られたとされるロボットで、その外観は「ぺたるん」がロボットに改造されたような丸みを帯びたデザインが特徴。ただし、ぺたるんとの具体的な関係性は明らかにされていない。
名前の「ノンデリ」とは、彼がしばしばノンデリカシーな発言をすることから来ており、その度に周囲からツッコミを受けるのが日常茶飯事である。しかしながら、彼の率直な発言は、しばしば周囲が口に出すことができない不平不満を代弁し、物事の本質を突くことが多い。このため、嫌われるどころか、議論や問題解決の場において重要な役割を果たすこともある。
また、その直言無慮な性格にもかかわらず、仲間たちとの間ではなんだかんだで仲良く過ごしており、スパイス的にも欠かせない存在になっている
- もんなか園長
門前仲町にある保育園の園長で、事実婚者。彼女は「すはだ恋愛部」というわずか3名しかいない部活の一員であり、その人間性とリーダーシップで多くの人々から尊敬されている。また、おもてなし研究同好会（別名：すはだクラブ）の設立から現在に至るまで、その発展を陰で支え続けており、課員たちからはお母さんのように慕われている。 初代会長を尊敬し、その理想を追い求める一方で、各キャラクターと日々接触し、彼らの相談役としても活動している。その経験と年齢から、初代会長の代役を務めることもあり、彼女の献身的な性格がすはだクラブ内で重要な役割を果たすことも多い。 すはだクラブで得たおもてなしの作法を保育園の理念にも取り入れ、地域社会の貢献も目指しており、二代目会長である黒枠はすみのことも深く受け入れ、可愛がりながら彼女の成長を見守っている。
バンド
ハスミー・ザ・ストレンジ
黒枠はすみが中心となって結成されたバーチャルバンドで、YouTubeにて「歌ってみた」シリーズでの投稿が主な活動となっている。
- ボーカル - 黒枠はすみ
- ギター - すはガール
- ベース - 姫乃宮いちご
- ドラム - ぺたるん
メンバーは、古くからの友人や配信活動を引退間際に声をかけた推しの配信者が集まっており、各メンバーに対する思い入れと絆が深い。
邦楽やゲーム音楽のカバーを中心に活動しており、選曲はメンバーがやりたい曲を順番に選出し、それぞれの意見を尊重しながら1曲ずつリリースしている。
この多様な選曲が各メンバーの個性と音楽の趣味を反映しておりファンからも好評。
バンド名「ハスミー・ザ・ストレンジ」は、「エミリー・ザ・ストレンジ」へのオマージュであり、黒枠はすみ自身がその作品から多大な影響を受けたことが由来である。 また、「ハスミ」という響きは覚えやすさ、子供でも読みやすいことを意識して命名された。
アップロード
- 2022月7月20日 - 別の人の彼女になったよ / wacci
- 2023月5月27日 - 星座になれたら / 結束バンド（ぼっち・ざ・ろっく！）
ボランティア活動
おもてなし研究同好会 すはだクラブ
千葉県市川市で活動するボランティア団体であり、主に地元での地域活動では「おもてなし研究同好会」、オンラインでの活動では「すはだクラブ」と名称を使い分けている。
会員制ではないものの、現代表である黒枠はすみ主導のもと、おもてなしの探究に協力するメンバーを「課員さん」と呼び、全国に50名の程協力者がいることが確認されている。
本団体の主な目的は「日本を倫理国家にすること」であり、実際には社会的な不正行為に対する撲滅や、そうした問題に直面した人々へのサポート活動を行っており、生きやすい社会の実現を目指している。
活動の一環として、さまざまなイベントを企画・運営し、エンターテインメント面での貢献も果たしているが、まずは社会のマイナス面を改善することが優先されるべきと考えており、苦しんでいる人が多い中ではイベントの盛り上げだけに注力するのは適切でないとする理念に基づいている。
おもてなしの作法に関しては、心理学的アプローチを意図的に避け、物理的・量子力学的な論理に基づいた説明を行うことが方針とされている。これは、心理学的な視点だけではおもてなしを十分に理解し実践するには不十分であるという考えによるものである。
これまでに、いじめの解消や引きこもりの社会復帰、不登校の改善、さらには詐欺被害からの救済など、僅かながら具体的な成果を挙げている。
「課員さん」たちは、団体内の部活動に参加していることが多く、「格闘ゲーム部」「カードゲーム部」「映画鑑賞部」「料理対決部」「ブライス観賞部」など、全14部に渡る幅広い分野での活動が展開されている。
これらの部活動は、参加者が新しい人脈を築き、社会との関わりに慣れる場として機能しており、相談者が気軽に参加できる仕組みが整備されている。
年間を通じて活動が行われていない部活もあるが、新しく参加を希望する人が関心を示した部活に対しては、数日後に招集がかかり、全体で新規を迎え入れる準備を整えるという暗黙の合図（仕組み）が存在する。
また、コロナ以前には、全ての部活動が一堂に会する「ハロウィンイベント」が年に一度開催されており、団体内外からの参加者による大規模な交流が行われていた。
コロナ以降は、オンライン上での活動比率が増加し、YouTubeチャンネルを通じて、おもてなしのいろはを紹介するアニメや、世直しコーナーなどを盛り込んだ番組の制作準備が進められている。
外部リンク
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脚注
注釈
- ↑ ボランティア団体：おもてなし研究同好会(別名：すはだクラブ)の創設者
出典
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